イメージコンサルタントの費用は?
イメージコンサルタントになるための費用、
なってからかかる費用は、どのくらいかかるのでしょう?
お仕事に必要なアイテム・費用は、どれくらい?
このページで、
- イメージコンサルタントになるための費用
- イメージコンサルタントになった後に必要なアイテムと経費
をお話ししますね。
イメージコンサルタントに必要な資格・勉強は≫イメージコンサルタントの資格で詳しくお話ししています。
イメージコンサルタントの資格を取る費用は、どれくらい?
イメージコンサルタントになるための勉強、イメージコンサルタント各協会やスクールが発行する認定資格を取得すするためにかかる費用は、単科で5万円くらいから、総合だと100万円以上かかることもあります。
単科と総合コースで費用は異なり、総合コースは割安になることが多いです。
内容によりますが、単科だと5万円くらいから、総合コースのようにイメージコンサルタントの勉強をトータルで学ぶ場合、平均的には70万円ほどです。スクールによっては100万以上かかるところもあります。
講座料のほかに
- ドレープ代:8万円~
- 講座料以外に入会金:1万円前後が多い
- テキスト代:5千円前後が多い
が別にかかることもあるので、事前に確認が必要です。
講座料以外にかかる費用、イメージオンサルタントになってからかかる費用は、後で詳しくお話ししますね。
単科と総合の講座料
イメージコンサルタントになるためには、
- パーソナルカラー
- 骨格診断
- ヘアメイク
など学ぶ必要があります。
単科の講座料
まずはカラーを学び、後で骨格を学ぶなど、それぞれ単科で学ぶ場合もあれば、総合コースのように一度に学ぶ場合もあるでしょう。
一般的に単科で学ぶより、一度に同じスクールで学ぶほうが講座料は割安になることが多いです。
単科の場合、カラーなら5万円前後から、骨格診断なら9万円前後から講座があるようです。
ただ、初級・中級・上級など講座が分かれていることもあり、合計すると想定より高くなることもあります。また流派によっても講座料は異なります。
「あなた」に必要な講座なのか?を考慮し、講座料を確認したほうが良さそうです。
総合コースの講座料
トータルで学ぶ講座料は、だいたい以下の通りです。
A校 | ¥880,000 |
B校 | ¥680,000 |
C校 | ¥869,400 |
教材費込(ドレープ代別)のスクールもありますが、
- 教材費
- 入会金
- 登録料
など別途費用がかかるスクールも多いので、事前に確認すると安心ですよ。
個人の先生は¥680,000から、と若干リーズナブルなようです。
教材費は込みのケースが多いですが、ドレープは別途購入が多いので、気になるスクールや個人の先生がいらしたら、申し込み前にご確認しましょう。
イメージコンサルタントのスクール選びは費用だけでなく、
- どんな事を学べる講座なのか?
- どう活かしたいのか?
- その講座は「あなた」に必要なのか?
もポイントになります。
のちほど詳しくお話ししますが、ドレープの料金も、¥80,000~¥200,000ほどと様々です。
次に、イメージコンサルタントになってから必要なアイテムと、その金額をお話ししましょう!
イメコンになってからかかる費用
イメージコンサルで
- パーソナルカラー診断
- 骨格診断
- メイク
を含むメニューを前提にお話ししますね ^^
まずは、パーソナルカラー診断用アイテムから。
パーソナルカラー診断をするための費用
-
ドレープ
カラー診断用の色布です。120枚が必要です。
端が切りっぱなしのタイプより、かがり縫いしてあるほうが安心かもしれません。
価格:¥80,000~
BICAでは不要ですが、一般的なスクールではテストドレープも推奨するところもあるので、確認してくださいね。 -
金銀ドレープ
ベース診断用(ブルべ・イエベ)に使います。
一般的に販売されているのは、ゴールド・シルバーの2色ですが、シャンパンゴールドもあると良いですよ。
価格:¥3,000~
参考リンク:https://ais-ais.co.jp/gs.html
私は楽天(キンカ堂)で布を買って、ケープと一緒に、友人に縫ってもらいましたよ ^^
金銀とシャンパンゴールドも販売しています。 -
ケープ
-
鏡
カラー診断だけなら胸より上が映る卓上タイプでも大丈夫ですが、骨格診断も含める場合は全身用があると良いです。
卓上タイプ3L:http://www.cr-horiuchi.co.jp/n_promodel.html
このほかに照明が必要です。後ほどお話ししますね。
これらは、使う頻度によりますが一度買えば、しばらく使えます。
骨格診断をするための費用
-
ベルト
骨格診断で重心位置の確認に使います。
お持ちのベルトを使ってもOKですよ。
細い(1㎝くらい)、普通(3㎝くらい)、太い(5㎝以上)の3タイプあると良いです。
1つで代用するなら、
- スカーフ(長方形か90㎝四方)
- 太ベルト
-
ロングネックレス
骨格診断で重心位置、ネックレスの長さの確認に使います。
ロングネックレス1本で、長さを調整して使えますよ。
6~8㎜パール大のネックレスだと、つける位置の変化が分かりやすいです。
こちらもお持ちでしたら活用しましょう! -
スカーフ
骨格診断の質感の確認や長さ(重心位置)の確認にも使えます。
- シフォン
- 凹凸のないシルク(ライクもOK)
- リネンのようなザックリした生地
ベルトの代用としても使えます。(折りたたんで使う)
これも、しばらく使えますね。
メイクをするための費用
メイクをメニューに加えるなら、メイク用品も準備しましょう!
カラー診断だけのメニューでも、色味の確認で使えますよ ^^
-
化粧品
- チーク
- リップカラー
- アイカラー
- アイブロウ(ペンシル、パウダー)
- ハイライト
ファンデーション、下地はお客様にご持参いただいても良いです。 -
筆・パフ・スポンジ
メイクで使う筆なども必要です。
- フェイスパウダー用の大き目タイプ
- チーク用
- ハイライト用(断面が楕円だと使いやすい)
- アイカラー用(大・小)
- 平筆(アイライン用)
- リップブラシ
- パフ、スポンジ
-
ヘアピン
髪を止めるピンですね。クリップタイプで大丈夫ですよ ^^
カラー診断でも使います。3~5本くらいあると安心です。
1は、消耗品ですしトレンドも変わるので、年に2~4回買い換えます。
アドバイスシート・カルテの費用
上の図は、BICAイメージコンサルタント養成講座、総合コースの修了生に差し上げている
- カルテ
- ブログ
などで使える画像の一部です。(画像の内容はコースにより異なります)
お客様に、よりご満足いただき、日常で再現していただくために、コンサルの結果をまとめたアドバイスシートが必要です。
また、カルテはワードやエクセルで自作も可能ですし、購入しても良いですね。
上のカラーチャートはエクラさんで購入し、セミナーなどで使っていました。
- 表紙が4種類から選べ
- 屋号などもプリントして入れてくれますのでオリジナル感がでます。
- メイクの色味もプリントされています。
その他にも、AISさんでもアドバイスシートが購入できます。
- 女性用2種類、男性用1種類
- メイクの色味、カラーコーデもプリントされています。
- 他にカラーだけ、メイクだけ、骨格だけのシートもあります。
ここまで、イメージコンサルティングで使うアイテムをお話ししました。
つぎに、コンサルをする場所についてお話ししますね。
サロンなど設備の費用
サロン
コンサルをする場所は、
- 自宅
- スポット
- 賃貸(契約、保険、ガス電気水道代)
が考えられます。
ご自宅だと家賃は発生しませんし移動もないのでコストは抑えられます。
自宅が難しい場合、時間単位で使えるレンタルスペースを借りることもできますよ。
レンタルスペース例:スペイシー
渋谷・新宿など東京中心部だと、¥1,000/1時間~を考えておきましょう。
賃貸は、賃料のほかに
など別途かかりますので確認しましょう。
照明
パーソナルカラー診断に最適な光は、晴天の北窓からの自然光で、正午を挟んだ2、3時間と言われています。
ご自宅にしてもスペースを借りるにしても、照明の質(色温度と演色指数)と壁の色を確認しましょう!
- 色温度:5000K~6500K
- 演色指数:Ra88以上
だと自然光に近い色で診断できます。
市販の照明なら、
- 標準光アシストライト:スタンドタイプ
- SOLAX-iO:スタンド・クリップ両タイプ有
- スパイラルバイタライト:電球
特にレンタルスペースは、光源の演色性検査カードを持って下見し、照明の質を確認すると安心ですよ ^^
照明の質を確認するカード:光源の演色性検査カード
壁の色は、白がベストです。濃い色、黄味が強い・青みが強い壁は、カラー診断に影響するので要注意です。
その他
- 柄ドレープ:顔骨格デザイン分析で使えます。
- イヤリング:ボタンタイプ、フープタイプなど数種
- テーブルや椅子
- キャリーケース:レンタルスペースなど移動してコンサルする場合は、コンサル用品を持ち運ぶため
も、あると良いですね。
ただ、これから起業する、起業間もない方は、「出費はできるだけ抑えたい」と思いますよね。
最低限準備したいものをお話ししますね。
パーソナルカラー・骨格診断・顔骨格デザイン分析でメイク無しのメニューなら
- パーソナルカラー診断用ドレープ
- ベルト3種(スカーフで代用可能)
- スカーフ3種
- ロングネックレス
- アドバイスシート
- ショップリスト
メイク有のメニューなら
上記6点に加え、イエベ・ブルべ別
- チーク
- リップカラー
- アイカラー
- アイブロウ(ペンシル、パウダー)
- ハイライト
- フェイスパウダー用の大き目タイプ
- チーク用
- ハイライト用(断面が楕円だと使いやすい)
- アイカラー用(大・小)
- 平筆(アイライン用)
- リップブラシ
- パフ、スポンジ
を準備すると良いですよ ^^
私は上記以外に、
- ジャケット3種
- スカート10種
- トップス8種
- ワンピース5種
など、サロンに用意しています。
お客様に試着していただいたり、説明するとき見ていただいたりしています。
最低限必要な物は揃え、少しずつ足していくと良いですよ。
いかがでしたか?
意外と費用が掛かるな~、って感じましたか?
費用が掛かるものは、イメージコンサルタントとして活動を始めるための初期費用です。
一度投資すれば、しばらく費用が掛からないものが多いです。
美的イメージコンサルティングアカデミーのイメージコンサルタント養成講座では、イメージコンサルタントを目指す「あなた」の不安を少しでも減らすため、
- 起業のサポート
- オンライン・コンサル法
- カルテ作成講座
も行っています。